演習(日本とヨーロッパの政治)2
外国語学部
FGS76600
コース情報
担当教員: 河﨑 健
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 月4
形式: 対面授業
レベル: 400
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
出席状況
10%
授業参加
30%
レポート
60%
その他
上記割合は,やや変更の可能性がある。
0%
詳細情報
概要
秋学期の本演習では受講者各自に卒業論文・ゼミ論文のための研究発表をしてもらう。したがって受講者には基本的に卒業論文を執筆することを求める(3年次生の場合には来年度以降)。なお,授業名に,「日本の政治」とあるが,これはドイツ語学科在外履修制度で本学に留学してくるドイツの大学の学生が受講した場合に備えたものである。本演習の受講生には,ヨーロッパ政治に関する何らかのトピックを扱うことを求める。資料配布等で必要なので,授業受講にあたっては,Moodleでコース登録を済ませておくこと。履修登録とは連動していないので,各⾃,登録が必要である。
目標
・卒業論文について各自1回の研究発表をする。 ・卒業論文を執筆する(4年次生), ・来年度以降の卒業論文執筆の準備段階としてゼミ論文を執筆する(3年次生)
授業外の学習
各自,教員と相談しながら,卒業論文・ゼミ論文を執筆する。 ・各自の論文執筆の準備(発表時にはレジメやパワーポイントの準備)(160分)。 ・授業後には,復習や関連する文献を読む(30分)。
所要時間: 190分。
スケジュール
- イントロダクション(各自の発表回の決定など)(以下の項目には,変更の可能性がある)
- 教員の講義・ヨーロッパ政治の現状(Brexit)
- 教員の講義・ヨーロッパ政治の現状(ポピュリズムとヨーロッパ政治)
- 教員の講義・ヨーロッパ政治の現状(各国の政情)
- ゼミ発表および小講義:マクロン大統領の対米政策
- ゼミ発表および小講義:マクロン大統領のヨーロッパ政策
- ゼミ発表および小講義:英国政治の現状
- ゼミ発表および小講義:ヨーロッパの少数政権
- ゼミ発表および小講義:イタリア政治の展開
- ゼミ発表および小講義:ドイツの政治(ヨーロッパ政策)
- ゼミ発表および小講義:ドイツの政治(ショルツ政権の内政と外交)
- ゼミ発表および小講義:ドイツとロシア
- ゼミ発表および小講義:EUの現状
- 卒論講評会の取り決めなど
教科書
各自,教員と相談すること。
参考書
書籍情報はありません。