ドイツ文法

外国語学部

FGS72900

コース情報

担当教員: 高橋 亮介

単位数: 2

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 金1

形式: 対面授業

レベル: 300

アクティブラーニング: あり

他学部履修:

評価方法

出席状況

10%

授業内期末試験

授業期間中

45%

中間試験

授業期間中

45%

詳細情報

概要

2年次までに身につけた文法知識ならびに学習経験を土台とした上で,語彙体系,談話的要因,文脈情報を踏まえつつ,母語話者にとって自然と判断されるドイツ語表現上の各種原理について理解を深めることを目標とする。さらには,そうした諸原理に基づき,高度かつ精緻な表現を自ら使いこなせるようになることを目指す。なお,授業は毎時,解説と演習から構成される。

目標

ドイツ語文法上の重要項目について,上級レベルの実践的知識および運用能力を身につけることができる。

授業外の学習

毎回の授業後,以下の学習(合計190分)を行うことが求められる。 ・講義資料やノートを参考に授業の内容を要約する(60分) ・関連文献を読み込み,知識の整理と深化に努める(60分) ・表現練習を通じて,技能の定着と強化に努める(70分)

所要時間: 190分

スケジュール

  1. ※以下は予定であり,授業の進捗状況により,詳細は変更する可能性がある。 ガイダンス,情報構造と自由語順 (1):「枠構造」
  2. 情報構造と自由語順 (2):「中域」
  3. 情報構造と自由語順 (3):「名詞の定性」
  4. 情報構造と自由語順 (4):「副詞の下位分類と配列関係」
  5. 情報構造と自由語順 (5):「前域」
  6. 情報構造と自由語順 (6):「存在表現」
  7. 中間試験と解説
  8. 話法の助動詞・意味用法と構文 (1):「根源的用法」
  9. 話法の助動詞・意味用法と構文 (2):「認識的用法」
  10. 注意を要する諸構文と語順 (1):「認容節」
  11. 注意を要する諸構文と語順 (2):「受動的表現」
  12. 注意を要する諸構文と語順 (3):「呼応表現」
  13. 期末試験と解説
  14. 春学期のまとめ

教科書

適宜,資料を配布もしくはMoodleコース上に掲出する。

    参考書

    書籍情報はありません。

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