演習(ドイツ思想)2
外国語学部
FGS67500
コース情報
担当教員: 浅見 昇吾
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 水2
形式: 対面授業
レベル: 400
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 可
評価方法
出席状況
25%
授業参加
50%
レポート
25%
詳細情報
概要
この講座の目的は,ドイツ思想の基本的な流れとそのアクチュアリティを理解してもらうことである。思想や倫理がどのようなものか,思想や倫理がいかに普通の生活と密接に結びついているか,という一般的な問題からはじめ,生命倫理や環境倫理の問題へと繋げていく。なお,履修者には口頭発表をしてもらう予定である。
目標
1) ドイツの思想の基本的な流れが理解できる。 2) 現代社会の問題に対して何らかの態度を表明できるようになる。
授業外の学習
毎回の授業後,以下の学習(合計190分)を行うことが求められる。 ・自筆ノート・メモを利用し,講義の内容を要約する(40分) ・授業中に言及された文献もしくは参考文献を読む(120分) ・授業で言及された事実やデータをインターネットの複数のサイトで確認する(30分)
所要時間: 毎回所要時間190分程度
スケジュール
- オリエンテーション/思想とは何か
- ドイツ映画と思想・倫理
- 戦後ドイツ思想の流れ
- 発表とディスカッション: 他人に伝える難しさについて
- 発表とディスカッション: テーマの選択について
- 発表とディスカッション: リサーチクエッション
- 発表とディスカッション: 資料の利用について
- 発表とディスカッション: 主題の明確化について
- 発表とディスカッション: 議論の根拠について
- 発表とディスカッション: 表現の明確化について
- 発表とディスカッション: 反論について
- 発表とディスカッション: 反論への反論について
- 発表とディスカッション: 相互批判について
- まとめ
教科書
プリント等で配布。
参考書
書籍情報はありません。