ドイツ語圏研究B
外国語学部 - ドイツ語学科
FGS10700
コース情報
担当教員: 浅見 昇吾
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 火5
形式: 対面授業
レベル: 100
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 可
評価方法
授業参加
10%
レポート
30%
中間試験
授業期間中
30%
その他
グループによる口頭発表
30%
詳細情報
概要
本講義は内容面から前後半に分けて行われる。 前半では,ドイツ語研究のための基礎的な言語学知識を身につけることを目的とする。 ドイツ語学科ではドイツ語を学習することが第一の目標だが,言語学という学問におけるドイツ語も理解しておく必要がある。 後半では大学生の知的生産の方法に関わる基礎的技術を学習する。具体的には,口頭発表の仕方に加え,レポートや卒業論文・卒業研究の書き方の基本を学習する。
目標
ドイツ語研究のための基本的な言語学知識が身につくようになる。 基本的構成・形式に則ったレポート作成のスキル,および,口頭発表のスキルが身につくようになる。
授業外の学習
毎回の授業後,以下の学習(合計190分)を行うことが求められる: ・自筆ノート・メモを用いて,授業の内容を要約する(40分) ・授業中に取り上げられた文献もしくは参考文献を読む(120分) ・授業で言及された事実やデータをインターネットの複数のサイトで確認する(30分) その他,各自レポートの作成,および,グループによる口頭発表の準備に時間を割くことになる。
所要時間: 190分
スケジュール
- 導入 ※以下の授業計画はあくまで目安であり,授業の進行により変更の可能性がある。
- 口頭発表の基本ルール
- ドイツ語研究の基礎 [音韻・形態]
- ドイツ語研究の基礎 [統語・テクスト]
- ドイツ語研究の基礎 [意味・発話]
- 中間試験とまとめ
- 口頭発表 Würzburg_München
- 口頭発表 FU Berlin_Paderborn
- 口頭発表 Rostock_Viadrina
- 口頭発表 Nürnberg_Tübingen
- 話し方講座
- 口頭発表 TU Berlin_Saarlandと口頭発表のまとめ
- レポート・論文の基本ルール
- 卒業論文報告会
教科書
なし
参考書
必要に応じて授業内で提示する。