演習1

経済学部 - 経営学科

EMG59161

コース情報

担当教員: 若林 利明

単位数: 2

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 水4, 水5

形式: 対面授業

レベル: 300

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

出席状況

20%

授業参加

80%

詳細情報

概要

本演習の目的は,会計学と財務諸表分析論の平易なテキストを用いて,2年間の演習で必要となる基礎知識を学ぶことです。演習では,いくつかのグループに分かれて1章ずつ担当し,テキストの内容および関連して調査した応用論点を報告します。 自ら応用論点を学ぼうとする姿勢,フリーライドせずにグループ内で協力し合う姿勢が求められます。

目標

企業の会計と財務の基本的な知識を理解し,説明できる。

授業外の学習

各自の予習として2~3時間程度+グループでの報告内容のまとめとして1~2時間程度

所要時間: 300分

スケジュール

  1. ガイダンス ※ゼミの進捗に状況により各テーマの回数は変更することがありうる。
  2. テキストの学習と報告(1):財務諸表分析の基礎
  3. テキストの学習と報告(2):連結財務諸表の見方
  4. テキストの学習と報告(3):収益性分析
  5. テキストの学習と報告(4):安全性分析
  6. テキストの学習と報告(5):効率性分析
  7. テキストの学習と報告(6):キャッシュフロー分析
  8. テキストの学習と報告(7):損益分岐点分析
  9. テキストの学習と報告(8):成長性分析
  10. テキストの学習と報告(9):付加価値分析
  11. テキストの学習と報告(10):企業価値評価
  12. テキストの学習と報告(11):利益マネジメントと財務諸表分析
  13. 財務諸表分析の実践(1):事業・戦略分析,財務諸表分析
  14. 財務諸表分析の実践(2):将来予測と企業価値の評価

教科書

下記のテキストを用いる。

  • テキスト入門会計学 第5版

    著者: 大塚宗春/福島隆/金子良太/菅野浩勢

    出版社: 中央経済社・2019

  • 企業価値評価 第7版(上)

    著者: マッキンゼー・アンド・カンパニー

    出版社: ダイヤモンド社・2022

参考書

演習内で適宜指示する。

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