会計学特講
経済学部 - 経営学科
EMG53900
コース情報
担当教員: 滝西 敦子
単位数: 2
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 火4
形式: 対面授業
レベル: 300
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 可
評価方法
リアクションペーパー
40%
レポート
45%
その他
グループ報告 (本講義は成績を確定するプロセスにおいてグループ報告を必須とする。)
15%
詳細情報
概要
個別企業の財務分析はミクロレベルの研究であり,個別企業の集約である上場企業全体の会計数値の分析はマクロレベルの研究と呼ばれる。本講義では,マクロ的視点に立ち,集約した会計利益とGDP成長予測の関係,業績格差に関する研究等を通して,会計情報の価値や会計の意義について学ぶ。
目標
会計利益と将来の経済成長の関係,業績格差,会計情報の有用性についてマクロ的視点から理解を深める。
授業外の学習
予習:テキストを講義前に読んでおくこと。 復習:講義終了後,講義を踏まえてテキストを読み返し,講義で学んだことを整理すること。
所要時間: 3.5時間
スケジュール
- オリエンテーション: 講義の趣旨・進め方の説明
- 財務会計研究
- 財務会計研究
- 財務会計研究
- 会計情報の有用性
- 会計情報の有用性
- 会計情報の有用性
- 経済成長の予測
- 経済成長の予測
- 業績格差と経済予測
- 業績格差と経済予測
- マクロ実証会計研究の展望
- 補論
- 補論
教科書
テキストは以下の通りである。電子書籍あり。
マクロ実証会計研究
著者: 中野誠・吉永裕登
出版社: 日本経済新聞出版,2020
参考書
書籍情報はありません。