経営基礎研究セミナーⅡ
経済学部 - 経営学科
EMG51703
コース情報
担当教員: 滝西 敦子
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 月4
形式: 対面授業
レベル: 200
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 可
評価方法
リアクションペーパー
50%
その他
中間報告と期末報告(どちらの報告も必須)
50%
詳細情報
概要
本講義では,問題提起型の分析において必要となる技法や仮説の設定方法について学ぶ。また,企業の有価証券報告書およびその他の財務・企業情報などを利用して行う企業分析方法の基礎について理解を深める。さらに,グループ討議や発表を通して論理的な理論の展開方法を学ぶ。
目標
情報収集型の分析ではなく独自的な視点をもつ問題提起型の分析に必要な技法を学びながら基本的な企業分析方法の理解を深める。
授業外の学習
授業時間外にもグループでの発表の準備が必要である。
所要時間: 3.5時間
スケジュール
- オリエンテーション: 講義の趣旨,進め方,班編成
- 文献・資料の収集方法と文献の読み方
- 企業分析の手法
- 企業分析の手法,リサーチクエスチョンの設定
- アウトラインの作成
- データ収集と整理
- 中間発表
- 中間発表
- データ分析
- グループ討議
- グループ討議
- 発表資料の作成
- 期末発表
- 期末発表
教科書
テキストの指定なし。
参考書
参考書は以下の通りである。
京都企業 歴史と空間の産物
著者: 徳賀芳弘監修
出版社: 中央経済社・2016年