産業社会学Ⅱ
経済学部 - 経営学科
EMG51110
コース情報
担当教員: 細萱 伸子
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 水2
形式: 対面授業
レベル: 200
アクティブラーニング: なし
他学部履修: 可
評価方法
リアクションペーパー
30%
授業内期末試験
授業期間中
60%
その他
ミニレポート,課題など
10%
詳細情報
概要
産業社会学は,産業における個人と社会(集団)の関係のあり方について検討するものである。本講義では,個人の職業生活と組織との関係に影響を与える諸要因について理解することを主要な目的とする。 授業内で専門家によるレクチャーを計画している。講義スケジュールに記載した日程は変更の可能性がある。最終的な開催日程については,オリエンテーションで告知するので,注意すること。
目標
産業や社会構造の変化を概観した上で,個人の職務満足,疎外,人間関係,プロフェッショナリズム,組織内キャリアとコミットメント等のテーマについて影響を与えるマクロな動向とミクロな反応について検討する。
授業外の学習
授業前にムードルをチェックして必要資料をダウンロードする。 教科書の関連個所を読む。 新聞,雑誌を定期的に読み,授業で紹介された理論や概念を具体的に当てはめるべき現象についてチェックしておく。
所要時間: 190分
スケジュール
- オリエンテーション
- 分業と分化(1)
- 分業と分化(2)
- 紛争と統合(1)
- 紛争と統合(2)
- アイデンティティとコミットメント(1)
- アイデンティティとコミットメント(2)
- アイデンティティとコミットメント(3)
- キャリア,ネットワーク,コミュニティ(1)
- キャリア,ネットワーク,コミュニティ(2)
- キャリアネットワークコミュニティ(3)
- 専門家によるレクチャー
- まとめ
- 授業内試験
教科書
適宜指示する。
参考書
書籍情報はありません。