国際経営論Ⅲ
経済学部 - 経営学科
EMG50511
コース情報
担当教員: 竹之内 秀行
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 月2
形式: 同時双方向型授業(Zoomなど)
レベル: 300
アクティブラーニング: なし
他学部履修: 可
評価方法
出席状況
10%
授業参加
20%
リアクションペーパー
15%
レポート
15%
授業内期末試験
授業期間中
15%
その他
その他については,具体的には第13回に行うグループ報告と質疑応答などである。
25%
詳細情報
概要
本講義では,企業の国際的事業展開についての特定の概念やトピックをとりあげる。今回特に取り上げるのは,「ヒト」に関するトピックである。日本企業は国際化の過程において,「ヒト」をめぐるさまざまな課題に直面している。たとえば,ダイバーシティ,経営の現地化,海外派遣などである。そこで,具体的な企業や現象を取りあげながら,それらの課題について検討する。 講義の形態としては,ディスカッションやグループ報告などの活動が中心となる。したがって,双方向での講義となる。 なお,講義の最終週に対面での試験を行う。
目標
企業の国際的事業展開の現状に関する理解とともに,現状理解を促進する概念を身につける。あわせて,討議や報告の経験を積む。
授業外の学習
講義内での発表と議論を頻繁に行うため,講義時間外での準備やグループワークが求められる。
所要時間: 190分
スケジュール
- イントロダクション ※以下は予定であり,授業の進捗状況により各テーマの回数は変更することがありうる
- ケース演習①-1
- ケース演習①-2
- 国際経営に関する先行研究①-1
- 国際経営に関する先行研究①-2
- ケース演習②-1
- ケース演習②-2
- 国際経営に関する先行研究②-1
- 国際経営に関する先行研究②-2
- ケース演習③
- グループ研究①:グループ討議
- グループ研究②:グループ討議
- グループ研究③:最終報告会
- 試験
教科書
講義内で提示する。
参考書
グローバル経営入門
著者: 浅川和宏
出版社: 日本経済新聞社
なぜ日本企業はグローバル化でつまづくのか
著者: ドミニク・デュルパン
出版社: 日本経済新聞社