国際経営論Ⅰ
経済学部 - 経営学科
EMG50500
コース情報
担当教員: 竹之内 秀行
単位数: 2
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 水1
形式: 対面授業
レベル: 200
アクティブラーニング: なし
他学部履修: 可
評価方法
授業参加
5%
リアクションペーパー
20%
定期試験
定期試験期間中
75%
その他
なお,上記の評価割合は目安であり,最終的な評価は,出席・授業参加・提出物を総合して判断する。
0%
詳細情報
概要
本講義の目的は,多国籍企業の組織と戦略の理論ならびに実態について理解することである。たとえば,企業はいかなる原理で海外進出するのか。世界中に広がった企業活動はどのように運営されるのか。インフラや発展段階の異なる国々に販売拠点,生産拠点,研究開発拠点をいかに配置し,そしていかに連結するのか。こうした国際経営固有の問題について検討する。 なお,基本的にすべての講義をリアルタイムの対面講義にて実施する。その際に,①配布資料に基づいた講義を行うとともに,講義内容に応じて討論を行う,②講義内容にに基づいて,講義内課題や講義外課題を提出することが求められる。
目標
企業がグローバルに事業を展開する中で直面している課題や現状とともに,そうした問題へ学問的にどのように接近が行われているのかについて理解を深める。
授業外の学習
参考図書を事前に検討するとともに,講義中に提示する補助文献を講義後に検討する。また,普段よりグローバルな事業展開におけるトピックやニュースへ触れることで,事象への関心を高めることが望ましい(所要時間:90分程度)。
所要時間: 190分
スケジュール
- ガイダンス ※以下は予定であり,授業の進捗状況により各テーマの回数は変更することがありうる
- 国際経営とは
- 国際経営とは
- 海外進出①:日本企業の海外展開Ⅰ
- 海外進出②:日本企業の海外展開Ⅱ
- 海外進出③:市場選択
- 海外進出④:理論編Ⅰ
- 海外進出⑤:理論編Ⅱ
- 海外進出⑥:理論編Ⅲ
- 国際経営戦略①:効率性と現地適応
- 国際経営戦略②:学習
- 組織①:組織構造
- 組織②:調整
- 総括
教科書
講義内において適宜提示する
参考書
『国際経営』
著者: 吉原英樹
出版社: 有斐閣アルマ