演習4

経済学部 - 経済学科

EEC57164

コース情報

担当教員: 堀江 哲也

単位数: 2

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 火4

形式: 対面授業

レベル: 400

アクティブラーニング: なし

他学部履修:

評価方法

出席状況

30%

授業参加

30%

レポート

40%

詳細情報

概要

環境,資源,生態系,エネルギー,農業,食糧,人口などの問題について,経済学からアプローチをした研究を行います。学生は複数のグループに分かれ,共同研究を行います。また,分析ツールとして計量経済学を学びます(これがないと分析がとても難しいのです)。これも,学生にグループによる報告を義務付けます。経済学科であっても経営学科であっても,計量経済学の手法を学ぶと,卒業後に職場において,非常に活躍する存在になるでしょう。必要に応じて,現場に出ていき,聞き取り調査も行います。すべてについて学生の自主性が求められています。 4年生は3年生とともに行動し,指導も行います。4年生は2回目の論文執筆を行います。私は,ゼミの活動を通じて,学生に経済学の楽しさや自由さ,そして社会問題を解決するための有用さを学んでほしいと思っています。とくに環境分野では経済学が今ほど求められた時期はありません。これからさらに経済学脳を持った人間が求められます。ぜひ,ゼミの仲間とともに切磋琢磨してください。 大学にオンラインでのゼミへの参加が認められた人には,ZOOMでの参加を認めます。その際のZOOMの情報はLOYOLAで知らせます。Moodleに必ず授業開始日までには登録をしておいてください。

目標

1グループにつき1つの論文を作成し,他大学との合同研究会での発表会を目指して研究を行う。

授業外の学習

学生は発表の用意を授業外で行うことが求められます。1週間でおよそ4時間~8時間を費やす必要がある。論文作成のピーク時には1週間に12時間以上を費やすことになっても,不思議ではない。

所要時間: 190分(予習60分,復習130分)

スケジュール

  1. 研究発表と討論(チーム1と2の発表)
  2. 研究発表と討論(チーム3の発表)
  3. 研究発表と討論(チーム1と2の発表)
  4. 研究発表と討論(チーム3の発表)
  5. 研究発表と討論(チーム1と2の発表)
  6. 研究発表と討論(チーム3の発表)
  7. 研究発表と討論(チーム1と2の発表)
  8. 研究発表と討論(チーム3の発表)
  9. 研究発表と討論(チーム1と2の発表)
  10. 研究発表と討論(チーム3の発表)
  11. 研究発表と討論(チーム1と2の発表)
  12. 研究発表と討論(チーム3の発表)
  13. 研究発表と討論(チーム1と2の発表)
  14. 研究発表と討論(チーム3の発表)

教科書

前期に読んでいた教科書が終わっていない場合には,ひきつづき同じ教科書を使います。

    参考書

    書籍情報はありません。

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