演習1
経済学部 - 経済学科
EEC57131
コース情報
担当教員: 倉田 正充
単位数: 2
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 火3
形式: 対面授業
レベル: 300
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
出席状況
30%
授業参加
40%
レポート
30%
詳細情報
概要
発展途上国が抱える様々な社会・経済問題について,自ら課題を設定し,データ分析に基づいた政策提言のための研究論文を作成・発表することを目指す。研究テーマとしては,途上国の貧困問題をはじめ,農業発展や中小企業の成長に関する産業・労働問題,就学や教育の質をめぐる教育問題,乳幼児や妊産婦の健康に関する保健・医療問題,大気汚染や森林伐採等の環境問題,新興国の都市部で深刻な交通・インフラ問題,また紛争問題など多岐にわたる課題を想定している。 主な活動内容は,①基礎文献の輪読学習,②データ分析演習,③海外フィールドワーク(希望者のみ),④研究論文の作成と発表の4つで構成される。研究論文の作成と発表は,人数に応じて個人あるいはグループで取り組むこととする(ゼミ生と相談の上で決定)。 これらの活動のうち,本学期は主に①基礎文献の輪読学習を行う。
目標
開発経済学及び計量経済学の基礎を学びつつ,発展途上国が抱える社会・経済問題について自ら研究論文を執筆しプレゼンテーションする方法を身につける。
授業外の学習
毎回の授業後は以下の学習(合計 200 分)を行うことが求められる。 ・課題図書・論文の予習・復習(80分) ・プレゼンテーション資料の作成(120分)
所要時間: 200分
スケジュール
- ※具体的なスケジュールは講義開始後に受講生と相談の上決定する オリエンテーション
- 基礎文献の輪読学習(1) ※受講生との相談や進捗に応じて決定
- 基礎文献の輪読学習(2) ※受講生との相談や進捗に応じて決定
- 基礎文献の輪読学習(3) ※受講生との相談や進捗に応じて決定
- 基礎文献の輪読学習(4) ※受講生との相談や進捗に応じて決定
- 基礎文献の輪読学習(5) ※受講生との相談や進捗に応じて決定
- 基礎文献の輪読学習(7) ※受講生との相談や進捗に応じて決定
- 基礎文献の輪読学習(8) ※受講生との相談や進捗に応じて決定
- 基礎文献の輪読学習(9) ※受講生との相談や進捗に応じて決定
- 基礎文献の輪読学習(10) ※受講生との相談や進捗に応じて決定
- 基礎文献の輪読学習(11) ※受講生との相談や進捗に応じて決定
- 基礎文献の輪読学習(12) ※受講生との相談や進捗に応じて決定
- 基礎文献の輪読学習(13) ※受講生との相談や進捗に応じて決定
- まとめ
教科書
なし
参考書
書籍情報はありません。