演習2

経済学部 - 経済学科

EEC57102

コース情報

担当教員: 釜賀 浩平

単位数: 2

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 火4, 火5

形式: 対面授業

レベル: 300

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

授業参加

50%

レポート

50%

詳細情報

概要

望ましい経済政策や社会制度のあり方について,自分の意見・考えを持つには,政策・制度の“望ましさ”を測る自分なりの評価尺度が必要になる.資源配分の効率性や衡平性,また権利関係といった点に注目しながら,政策・制度の望ましさをどのような評価尺度で測ればいいのか検討する.また,自分の評価尺度に従って現行の様々な政策・制度を評価し,“より望ましい”と評価できる政策・制度へ再設計できる可能性について検討する.再設計の余地がある場合,どのような政策・制度をデザインすればいいのか検討する. ISFJで発表するグループ論文の作成を中心に行うが,厚生経済学・ゲーム理論(メカニズムデザイン)・計量経済学などの必要な知識の習得のため,グループによるテキストの輪読・発表も行う.正しい文章の書き方とプレゼンの方法についても習得する.

目標

厚生経済学・ゲーム理論を理解し,現実の社会問題に応用する力をつける.ISFJで報告する政策提言論文を作成する.正しい文章の書き方とプレゼンの方法を身につける.

授業外の学習

輪読を行う場合は,担当以外の箇所も必ず予習する.グループごとに報告準備や打ち合わせを適時行う.

所要時間: 200分

スケジュール

  1. ガイダンス
  2. 論文進捗のグループ報告 (1)
  3. 論文進捗のグループ報告 (2)
  4. 論文作成のグループワーク (1)
  5. 論文進捗のグループ報告 (3)
  6. 論文進捗のグループ報告 (4)
  7. 論文作成のグループワーク (2)
  8. 論文作成のグループワーク (3)
  9. フォーラムのプレゼン練習 (1)
  10. フォーラムのプレゼン練習 (2)
  11. 来年度のテーマ決め (1)
  12. 来年度のテーマ決め (2)
  13. 来年度のテーマ決め (3)
  14. 来年度のテーマ決め (4)

教科書

テキスト・参考書はゼミ内で適時指示する.

    参考書

    書籍情報はありません。

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