演習3
経済学部 - 経済学科
EEC57093
コース情報
担当教員: 竹内 明香
単位数: 2
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 火3
形式: 対面授業
レベル: 400
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
出席状況
50%
授業参加
50%
詳細情報
概要
計量経済学の基礎理論を学ぶ。具体的には,最小二乗法という手法を学習する。 履修を希望する学生は,LOYOLAの講義掲示板を1回目の講義前までに確認すること。 授業の連絡は,基本的に,授業掲示板(moodle)で行う。
目標
データの習得方法,最小二乗法という手法の特徴,および,計量経済学という学問で問題とされる論点を理解し,データ分析に役立てることができること。 演習2のデータ分析で,本講義の内容の応用を行う。
授業外の学習
教科書を事前に読んでくること。基本的にテキストの1章分です。また積み上げ式の学習のため,前の週のノートとレジュメも読み直してきてください。すべて合わせて,190分程度の予習時間を考えています。必要に応じて,データ分析の宿題をだします。 発表の準備がある会は,レジュメを作成すること。発表者の場合は,6時間程度の予習が必要です。
所要時間: 190分以上 発表者はそれ以上
スケジュール
- 自己紹介,順番決め
- 点推定,区間推定
- 仮説検定の基礎概念
- 正規分布とt分布による検定
- つの質的変量の分析
- つの連続変量の分析
- 回帰分析の基礎的事項
- 回帰分析の結果の吟味
- 単回帰係数の平均と分散の証明
- パネルデータ分析のモデル
- パネルデータ分析の検定
- 正規分布の確率計算
- 構造変化の検定
- 前半のまとめ
教科書
テキストについては竹内が講義1回目でアナウンス予定。
参考書
書籍情報はありません。