大学院演習IIIA

博士後期課程理工学研究科 - 理工学専攻

DSCT1281

コース情報

担当教員: 内田 寛

単位数: 1

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 金6

形式: 対面授業

レベル: 800

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

その他

研究活動への参加状況,研究進捗状況等で総合的に評価する。

100%

詳細情報

概要

指導教員の指導のもとに研究テーマ設定と研究活動を行う。教員の指導を受け研究方針を設定した上でその内容を発展させ,その成果をさまざまな形式で公開する。この過程を通して受講学生が学位授与に必要とされる広範囲な分野での学識を深めることを目的とする。(カリキュラムポリシーの項目2に該当する)

目標

- 研究成果の発表を通じて,学生が当該分野のさらなる学識を身につける。 - 学会発表を視野に入れた知識を習得する。 本講義(大学院演習 IIIA)では,無機材料と金属材料を取り扱う応用化学分野における研究開発能力,ならびにそれらの研究実施により得られる成果をグローバルに公開するための情報発信スキルを養成・実践するとともに,それらの技術が人間社会や地球環境に与える影響を総合的に俯瞰し把握する能力を修得することを目指す。(応用化学領域のDP2,DP3およびDP4に該当する)

授業外の学習

予習: 指導教員から渡された書籍や文献を事前に読み,内容についてきちんと理解しておく。必要であれば,レジュメの準備も行っておく。(約2時間) その他,指導教員の指示に従うこと。 復習: 講義中に指摘された事項に対する回答準備や調査を実施する。必要であれば,レジュメの準備も行っておく。(約2時間) その他,指導教員の指示に従うこと。

所要時間: 予習・復習それぞれが約2時間ずつ想定される。

スケジュール

  1. ガイダンス,成果報告
  2. 研究計画の設定に関する説明:(1) 序論,および成果報告
  3. 研究計画の設定に関する説明:(2) 研究目的,および成果報告
  4. 研究計画の設定に関する説明:(3) 研究アプローチ,および成果報告
  5. 研究計画の設定に関する説明:(4) 計画構成,および成果報告
  6. 研究計画の設定に関する説明:(5) 目標設定,および成果報告
  7. 研究計画の設定に関する説明:(6) 総括,および成果報告
  8. 中間まとめ(プレゼンテーション)
  9. 成果公開(口述発表)に関する指導:(1) 要旨,および成果報告
  10. 成果公開(口述発表)に関する指導:(2) 研究背景,および成果報告
  11. 成果公開(口述発表)に関する指導:(3) 研究目的,および成果報告
  12. 成果公開(口述発表)に関する指導:(4) 実験方法,および成果報告
  13. 成果公開(口述発表)に関する指導:(5) 結果と考察,および成果報告
  14. 成果公開(口述発表)に関する指導:(6) 総括,および成果報告

教科書

講義において参考資料を随時紹介する。 (購入の必要は特になし)

    参考書

    書籍情報はありません。

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