ジェンダーと自己・社会構造応用研究 II
博士後期課程総合人間科学研究科 - 社会学専攻
DHSC7190
コース情報
担当教員: 石井 由香理
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 金4
形式: 対面授業
レベル: 800
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 可
評価方法
出席状況
20%
授業参加
20%
その他
課題提出物
60%
詳細情報
概要
ジェンダー,セクシュアリティを中心テーマとして扱い,それが個々人のあり方や,社会構造にどのような影響を与えるのかについて学ぶ。自己・アイデンティティ,現代社会論についても受講者の求めがあれば学ぶ。授業は,テキストの輪読と受講者の研究報告が主になる。授業で扱う文献については,受講生とともに決定する。読みたい文献がある場合には,第一回の授業に持参すること。分担決めを行うため,特に第一回の授業は必ず出席すること。※アクティブ・ラーニング(ディスカッション等)を毎回実施。
目標
・テキストの読解を通じてジェンダー・セクシュアリティ分野についての知識を深める ・関連分野についても学び,アイディアや概念を応用して,受講生の研究の発展を目指す ・報告を通じて,発信力,表現力を高める
授業外の学習
・授業にあたり,担当する文献のレジュメ作成 ・研究報告に関する資料作成
所要時間: 190分
スケジュール
- イントロダクション 文献の分担当についての調整
- 受講生の研究進捗状況についての確認
- ジェンダー,セクシュアリティについての文献 1
- ジェンダー,セクシュアリティについての文献 2
- ジェンダー,セクシュアリティについての文献 3
- ジェンダー,セクシュアリティについての文献 4
- ジェンダー,セクシュアリティについての文献 5
- 自己,社会構造についての文献 1
- 自己,社会構造についての文献 2
- 自己,社会構造についての文献 3
- 自己,社会構造についての文献 4
- 受講生の研究についての共有とディスカッション 1
- 受講生の研究についての共有とディスカッション 2
- 授業のまとめ
教科書
扱うテキスト,文献に関しては受講者とともに決定します。第一回授業時に,授業で扱いたい文献を持ち寄って下さい。
参考書
書籍情報はありません。