ジェンダーと自己・社会構造応用研究 I
博士後期課程総合人間科学研究科 - 社会学専攻
DHSC7180
コース情報
担当教員: 石井 由香理
単位数: 2
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 金4
形式: 対面授業
レベル: 800
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 可
評価方法
出席状況
20%
授業参加
20%
その他
授業内報告
60%
詳細情報
概要
ジェンダー,セクシュアリティを中心テーマとして扱い,それが個々人のあり方や,社会構造にどのような影響を与えるのかについて学ぶ。自己・アイデンティティ,現代社会論についても受講者の求めがあれば扱う。授業は,テキストの輪読と受講者の研究報告が主になる。授業で扱う文献については,教員からもテキストや論文等を提案するが,読みたいと思うテキストがあれば第一回の授業に持ってくること。分担決めを行うため,特に第一回の授業は必ず出席すること。※アクティブ・ラーニング(ディスカッション等)を毎回実施。
目標
・テキストの読解を通じてジェンダー・セクシュアリティ分野についての知識を深める ・関連分野についても学び,アイディアや概念を応用して,受講生の研究の発展を目指す ・報告を通じて,発信力,表現力を高める
授業外の学習
・授業にあたり,担当する文献のレジュメ作成 ・研究報告に関する資料作成
所要時間: 190分
スケジュール
- イントロダクション 文献の担当についての調整
- 受講生の研究進捗状況についての確認 1
- ジェンダーと自己論,役割についての文献 1
- ジェンダーと自己論,役割についての文献 2
- ジェンダーと自己論,役割についての文献 3
- 規範と再生産,構造についての文献 1
- 規範と再生産,構造についての文献 2
- 受講生の研究進捗状況についての確認 2
- 社会学とジェンダー ,セクシュアリティ1
- 社会学とジェンダー ,セクシュアリティ2
- 受講生の研究進捗状況についての確認 3
- 社会学とジェンダー ,セクシュアリティ 2
- 社会学とジェンダー ,セクシュアリティ 4
- 授業のまとめ
教科書
テキスト,文献は受講者とともに決定する
参考書
書籍情報はありません。