博士論文演習II
博士後期課程文学研究科 - 史学専攻
DHHT3202
コース情報
担当教員: 北條 勝貴
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 水6
形式: 対面授業
レベル: 800
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
授業参加
30%
その他
各自の報告(出席は前提である。報告の内容や博論執筆への取り組み方などから総合的に評価する)
70%
詳細情報
概要
博士論文を執筆しようとしている学生を対象に,研究の方法,論文作法等を指導する。受講者のこれまでの研究成果を批判的に読み込むことから始め,全体の構想・計画と各論の成果報告に対し,意見交換と指導を繰り返してゆく。
目標
上記ディプロマ・ポリシーの指示する知識・スキルをバランスよく醸成し,博士論文の執筆を進め,完成を目指す。
授業外の学習
1)演習での議論をもとに,全体の計画を適宜練り直し,各論の執筆も進めてゆく(毎回190分以上)。 2)受講者各自の研究テーマに沿った,史料調査もしくはフィールドワークを課す。
所要時間: 190分以上
スケジュール
- ガイダンス
- 全体の構想・設計1
- 全体の構想・設計2
- 全体の構想・設計3
- これまでの研究成果の批判的検討1
- これまでの研究成果の批判的検討2
- これまでの研究成果の批判的検討3
- 各論の研究成果1
- 各論の研究成果2
- 各論の研究成果3
- 各論の研究成果4
- 各論の研究成果5
- 各論の研究成果6
- 各論の研究成果7
教科書
受講者のこれまでの研究論文,引用史料を主な対象に討論する。
参考書
授業の進行状況,各自の報告の準備や達成度に応じて適宜指示する。