ラテンアメリカ国際関係研究(上級)2
博士後期課程グローバル・スタディーズ研究科 - 地域研究専攻
DFAS7230
コース情報
担当教員: 子安 昭子
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 月4
形式: 対面授業
レベル: 800
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
授業参加
その他
春学期同様,授業で取り上げる資料や論文の内容についてレジュメを作成し報告する。また博士論文執筆計画についても引き続き進捗状況を報告する。
詳細情報
概要
春学期のディスカッションと参加学生の関心領域を踏まえ,さらにテーマを絞ってラテンアメリカを含む新興諸国の国際関係に関する資料を輪読するとともに,各自の研究テーマに基づく報告とディスカッションを行う。 アクティブラーニングとしては毎回の授業でディスカッション,またプレゼンテーションが行われる。
目標
・D1は,本講義を通して得られるラテンアメリカの国際関係に関する知識や情報をもとに,自らの研究課題と応用可能な方法論の設定を行うとともに,博士課程2年目以降受験可能となる博士論文資格試験に向けて準備を行う。 ・D2は,本講義を通して得られるラテンアメリカの国際関係に関する知識や情報をもとに,自らの研究課題に沿った調査・分析を進めるとともに,博士論文資格試験を受験,合格後は博士論文計画書の作成ならびに博士論文セミナーに向け準備を行う。 ・D3は,本講義を通して得られるラテンアメリカの国際関係に関する知識や情報をもとに,博士論文計画書に沿って,博士論文の執筆を行う。
授業外の学習
・予習:次回の授業で使う資料を読む。発表担当の場合はレジュメ作成する(所要時間120分) ・復習:授業で配布されたレジュメや資料をもう一度見直したり,文献を再度読んでみることで理解をさらに深める(所要時間70分) ・常に自分の研究テーマについて文献収集や資料の読破,分析,ノート作成を行う。
所要時間: 190分以上
スケジュール
- イントロダクション
- 受講生による報告およびディスカッション(1)(ゼミ論,博士論文計画書の進捗状況)
- 受講生による報告およびディスカッション(2)(ゼミ論,博士論文計画書の進捗状況)
- 文献の輪読,報告およびディスカッション(1)
- 文献の輪読,報告およびディスカッション(2)
- 文献の輪読,報告およびディスカッション(3)
- 論文執筆指導
- 文献の輪読,報告およびディスカッション(4)
- 文献の輪読,報告およびディスカッション(5)
- 文献の輪読,報告およびディスカッション(6)
- ゼミ論,博士論文計画書の発表およびディスカッション(1)
- ゼミ論,博士論文計画書の発表およびディスカッション(2)
- ゼミ論,博士論文計画書の発表およびディスカッション(3)
- まとめ
教科書
受講生の関心に合わせ適宜選択する。
参考書
書籍情報はありません。