卒業論文・卒業研究１

概要

【2019年次生以降】 卒業論文とは,在学最終年度に作成する20000字(英語の場合は6000 words)程度の論文のことである。卒業研究とは,卒業論文と同等の知的取り組みを要する論文以外の形式による成果物(例えばドキュメンタリーの製作など)のことである。明確なテーマの設定と自主的な取り組みが必要となる卒業論文・卒業研究１では, テーマの確定,題目の提出(日本語200−400字もしくは英語60-120 words), 資料やデータの収集・分析,研究計画書の提出(日本語2000字以上もしくは英語600words以上 )の各段階で,指導教員に途中経過を随時報告し,指導を受ける。論文の作成については『総合グローバル学部卒業論文作成ガイドライン2024年度【対象:2019年次生】』を参照すること。卒業論文・卒業研究の登録から最終成果物提出までの手続きの詳細は,『履修要覧』を参照すること。なお,卒業研究を選択する場合は,研究内容の概略を所定の様式で作成し,指導教員に提出して指導を受けること。

目標

各自の問題関心に沿ってテーマを設定し,国際関係論あるいは地域研究の手法に基づいて高度な分析と考察ができる力を修得する。卒業論文・卒業研究１では,テーマを明確に設定する能力はもとより,文献調査とその読解,データ収集など自主的な調査の能力を身につけることが中心となる。最終成果物として,研究計画書を提出する。

授業外の学習

テーマを確定するために,指導教員から事前の指導を受ける。文献やデータの収集,資料の読解などを進める段階では,随時指導教員に報告する。最終成果物である研究計画書を提出後,指導教員から事後の指導を受ける。

所要時間: なし