卒業論文・卒業研究２

概要

【2019年次生以降】 卒業論文とは,在学最終年度に作成する20000字(英語の場合は6000 words)程度の論文のことである。卒業研究とは,卒業論文と同等の知的取り組みを要する論文以外の形式による成果物(例えばドキュメンタリーの製作など)のことである。明確なテーマに基づいた執筆・製作活動が必要となる卒業論文・卒業研究2では,研究計画書に沿った研究を進め,指導教員に途中経過を随時報告し,論文の草稿や製作過程の作品などを提出して指導を受ける。論文の作成については『総合グローバル学部卒業論文ガイドライン2024年度【対象:2019年次生以降】』を参照すること。卒業論文・卒業研究の登録から最終成果物提出までの手続きの詳細は,『履修要覧』を参照すること。

目標

各自の問題関心に沿ってテーマを設定し,国際関係論あるいは地域研究の手法に基づいて高度な分析と考察ができる力を修得する。卒業論文・卒業研究2では,研究計画書に基づいて論文を書く能力を養う。最終成果物として,20000字程度の卒業論文,または,論文形式を取らない成果物である卒業研究を提出する。

授業外の学習

研究計画書に基づき,指導教員から論文執筆に関する事前の指導を受ける。文献やデータの収集,資料の読解などを進めると同時に,計画的に論文執筆に取り組む。 随時指導教員に報告し,指導を受ける。最終成果物である卒論・卒研を提出後,指導教員から事後の指導を受け,口頭発表を通じて完成させる。

所要時間: なし