演習(国際政治経済論・政治学的アプローチ)1/SEMINAR (INTERNATIONAL POLITICAL ECONOMY
総合グローバル学部 - 総合グローバル学科(教授言語:日本語)
BGS57658
コース情報
担当教員: 鈴木 一敏
単位数: 2
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 水5
形式: 対面授業
レベル: 400
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
授業参加
50%
レポート
50%
詳細情報
概要
未知の事柄を「分かる」ためにどうしたら良いのかという技法を追求してゆく。具体的には,(1) 国際政治経済を政治学的に分析した文献,理論や方法論に関する文献を講読し,(2)新たに学んだ方法論を各自の研究テーマに適用してみることで,方法論と研究テーマ両方の理解を深める。授業では,受講生本人が主体となって報告を行い,全体またはグループで議論する。
目標
テキストやデータの理解・読解力,調査・分析能力,科学的思考や批判的検討の能力,報告・発表等の表現力を高めること。
授業外の学習
・文献講読に際しては,すべての文献を,全員が事前に熟読のうえ熟考してくることが求められる。グループでの調査と報告準備作業も必要である。(120分程度を想定) ・各自の研究と報告については,調査・分析・報告準備等の作業を授業時間外に行う必要がある。(120分程度を想定) 最終的には論文あるいはレポートの形にまとめることを目指す。 【重要】 ・授業では,各自の研究テーマに沿った方法論の実践を行うので,学期が始まるまでに必ず自分の研究テーマを決めて先行研究を調べ(本以外に学術論文を最低3~5本),ある程度の土地勘を養っておくこと。初回授業で,自分の研究テーマについて話してもらう予定である。
所要時間: 240分
スケジュール
- 運営方針の説明,担当決定,各個研究の状況報告
- 報告と議論,各個研究の報告
- 報告と議論,各個研究の報告
- 報告と議論,各個研究の報告
- 報告と議論,各個研究の報告
- 報告と議論,各個研究の報告
- 報告と議論,各個研究の報告
- 報告と議論,各個研究の報告
- 報告と議論,各個研究の報告
- 報告と議論,各個研究の報告
- 報告と議論,各個研究の報告
- 報告と議論,各個研究の報告
- 報告と議論,各個研究の報告
- 報告と議論,各個研究の報告
教科書
『原因を推論する』
著者: 久米郁夫
出版社: 有斐閣,2013年
『政策過程分析入門 第2版』
著者: 草野厚
出版社: 東京大学出版会,2012年
参考書
書籍情報はありません。