演習(グローバル・ガバナンス論)1
総合グローバル学部 - 総合グローバル学科(教授言語:日本語)
BGS57656
コース情報
担当教員: 都留 康子
単位数: 2
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 水5
形式: 対面授業
レベル: 400
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
授業参加
レポート
その他
授業は全出席を当然と考えている。5限の授業であり就活との両立,ならびに前日の十分な予習が期待される。 学期末レポートは,自分の研究テーマに関連する本を3冊以上読んだうえで,書評論文を書くこととする。字数は4000字程度。 なお,英語文献なども積極的に用いていく。
詳細情報
概要
各自の個別研究テーマを極めること,論文の書き方などを徹底して学んでいく。 初回の打ち合わせによって,文献や合同演習,合宿などについて決める。 また,グローバルガバナンス論3,4の講義科目を履修済みであることが望ましい。
目標
文献や報告を批判的に検討する力を身につけること。 研究とは何か,論文とは何か,という共通の基盤を,テーマが違っても理解できるようになること。テーマが違っても「自分は知らない」「関係ない」というのではなく,事前に調べ論点などを明確にだせるようにすること。
授業外の学習
文献講読での課題は,全員が事前に読み,質問や論点を各自がメモして参加することが求められる。各グループでの報告に際しては,グループワークによる準備も求められる。 ゼミ論,卒論を書くための,個別指導をうけ,自分の研究目的を明確化し,常に研究計画をアップデートしていくこと。 また,自分の研究テーマと直接関係のないものでもアプローチや構成など学びは多くあることから,真摯に取り組むこと。 ゼミは基本的に学生が自主的に運営するもの。したがって,以下の計画も暫定的なもので,ゼミ合宿など,積極的運営を期待する。
所要時間: 300分
スケジュール
- イントロダクション
- 論文の書き方など
- 年生の卒論構想報告
- 年生の研究テーマ報告 (各自10分程度の内容を用意)
- ビブリオバトル
- 文献講読(英語)並びに報告
- 文献講読並びに報告
- 文献講読並びに報告
- 文献講読並びに報告
- 文献講読並びに報告
- 年生個別研究報告
- 年生個別研究報告
- 年生の論文構想中間報告
- まとめ
教科書
初回の授業で相談の上決定する
参考書
授業中に紹介します。