演習(国際政治経済論・経済学的アプローチ)2/SEMINAR (INTERNATIONAL POLITICAL ECONOMY
総合グローバル学部 - 総合グローバル学科(教授言語:日本語)
BGS57655
コース情報
担当教員: 下川 雅嗣
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 木5
形式: 対面授業
レベル: 400
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
出席状況
授業参加
レポート
その他
レポートとは,卒業論文,ゼミ論,それに準じるものを意味する。ただし,卒業論文に関しては,別途評価が行われるので,演習では,その中間報告,最終報告,作成プロセスを中心に評価をする。
詳細情報
概要
国際政治経済諸問題をより深く理解する能力を育てる。ゼミ参加者は各自,夏休み前にテーマを決め,夏休み中の研究・現地調査を踏まえて研究結果の中間報告・最終発表を順に行い討論することがメインである。また時間が許せば,テーマを設定したグループワークを行いたい。国際経済学2,国際政治経済論(経済学的アプローチ)2を未履修の場合は,同時履修が勧められる
目標
国際政治経済諸問題をより深く理解し,特に批判的に考える力を養うことを目的とする。各自のテーマを研究することによって,その分野の知識や理解を深めるの同時に,それを伝えるためのプレゼンテーション能力,論文執筆の能力を身につける。またそれらの報告を聞くことによって,幅広い問題意識と知識,見方等を互いに学びあうと同時に,研究の進め方についても徐々に身につけていくことを目指す。
授業外の学習
自分の選んだテーマについて卒業論文・専門論文・ゼミ論等なんらかのプロダクトを期日までに仕上げるためには,ゼミ時間外で研究や執筆作業等多くの時間を割く必要がある(150分)。また,他のゼミ生の報告に関しては,その内容に対するリアクションを翌週までに行うこと(40分)。1月に全員参加の1泊2日の合宿を行っていた(卒論以外の最終プロダクトをそこで発表してもらう)。なお,毎回のゼミは30分ほど時間延長をする場合がある。
所要時間: 190分
スケジュール
- イントロダクション(場合によっては卒論,ゼミ論の研究テーマ発表) 以下は,予定でありゼミ参加人数等で変わる可能性あり。担当順番等は初回のゼミで決める。
- 卒業論文中間報告とそれをもとにした討論(1)
- 卒業論文中間報告とそれをもとにした討論(2)
- 卒業論文中間報告とそれをもとにした討論(3)
- ゼミ論・共同研究中間報告とそれをもとにした討論(1)
- ゼミ論・共同研究中間報告とそれをもとにした討論(2)
- ゼミ論・共同研究中間報告とそれをもとにした討論(3)
- グループワーク(国際政治経済論に適するトピックスを選んで)
- 卒業論文中間報告(2回目)(1)
- 卒業論文中間報告(2回目)(2)
- ゼミ論・共同研究中間報告(2回目)
- グループワーク(社会分析)
- 卒業論文最終発表とそれをもとにした討論(1)
- 卒業論文最終発表とそれをもとにした討論(2)
教科書
特に定めない
参考書
アカデミック・スキルズ ―大学生のための知的技法入門(第3版)
著者: 佐藤望(編著)・湯川武・横山千晶・近藤明彦
出版社: 慶應義塾大学出版会