演習(アジア研究A)2
総合グローバル学部 - 総合グローバル学科(教授言語:日本語)
BGS57631
コース情報
担当教員: 丸井 雅子
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 月3
形式: 対面授業
レベル: 400
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
授業参加
レポート
その他
・4年生(及び今年度卒業論文を提出する人)は学科として指定された提出物があります。必ずLOYOLA学科掲示板及びMoodle授業コースを確認すること。 ・3年生は各回授業の指定課題(文献講読レジュメ作成等)の他,期末にグループ・ワーク中間報告をまとめて提出します。詳細は授業時間中に説明します。
詳細情報
概要
地域研究の視点と手法で,歴史と文化を中心としたカンボジア地域研究に取り組むゼミです。 担当教員(丸井)の専門は東南アジア考古学と文化遺産研究ですが,地域研究として歴史・文化・文化遺産を中心としてカンボジア及びアジアについて理解を深め,カンボジア及びアジアの人たちと連帯することを意識できるようなゼミを目指しています。 3年生は,秋学期も引き続きグループワークにも取り組みます。 4年生は,各自の研究課題に則って指導を受けながら卒業論文・研究の執筆に取り組みます。 【文献購読】 カンボジア,無形遺産,ツーリズムに関する文献を読み,全員がレジュメを作り,相互にレビューします。 【グループ・ワーク】 3年生はグループワークに取り組みます。加えて論文の読み方,テーマの絞り込み,レビューの書き方など論文作成作法の訓練を積みます。 【授業時間外】 個人研究に取り組み,各自が教員の指導を受けます。
目標
1.グループ・ワークを通じて,共同研究,ディスカッション,成果の作成等の方法を学ぶ。 2.無形文化遺産保護やツーリズムの現状や課題について理解を深め実践に携わる。 3.個人研究の問いを見つけ,問題提起,先行研究整理,ブックレビューなどができるようになる。
授業外の学習
授業時間外(予習・復習) 1.研究テーマに即した先行研究整理や文献調査は授業時間外に取り組む(40分) 2.グループ・ワーク(50分) 3.論文執筆(100分)
所要時間: 190分以上
スケジュール
- オリエンテーション 各自夏季休暇中に取り組んだ活動の報告
- 年生によるフィールド・ワーク報告
- 年生による論文中間報告
- 年生による論文中間報告
- 文献講読➀
- 文献講読➁
- フィールド・ワークに必要な理論的枠組み,手法の検討➀
- フィールド・ワークに必要な理論的枠組み,手法の検討➁
- 文献講読③
- 文献講読➃
- 年生によるグループ・ワーク報告➀
- 年生によるグループ・ワーク報告➁
- 年生による卒論報告
- 総括
教科書
最初の授業で参考資料一覧を配布します。
参考書
書籍情報はありません。