演習(比較政治学)2
総合グローバル学部 - 総合グローバル学科(教授言語:日本語)
BGS57611
コース情報
担当教員: 岸川 毅
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 水5
形式: 対面授業
レベル: 400
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
授業参加
50%
レポート
50%
詳細情報
概要
原則として,演習(比較政治学)1をすでに履修していることを条件とする。参加者は夏期休暇中に自らの計画に基づいて調査・研究を開始し,演習の場で進捗状況の報告を行い,教員や他の参加者との議論を経て,ゼミ論文として完成させる。
目標
1.具体的かつ実現可能な研究計画の策定。 2.研究計画に基づいて資料を収集・整理・分析し,議論を組み立てる能力の養成。 3.自分の議論や主張を,説得的にプレゼンテーションする技能の習得。 4.人の議論を批判的に理解し,建設的な議論をする能力の養成。
授業外の学習
文献資料の収集,整理,分析は基本的に個人で行う作業で,演習はその成果を報告し議論する場であるので,授業時間外の調査・研究に相当な時間(1週あたり190分)を割くことになる。報告があたっている週は,その準備に同程度の時間(190分)をあてる。
所要時間: 190分
スケジュール
- 各参加者の研究テーマの紹介 *以下の講義スケジュールは,参加者の進捗状況等に応じて変更があり得る。
- 講義:リサーチデザインをどう作るか
- 報告と討論(リサーチデザインの検討)(1)
- 報告と討論(リサーチデザインの検討)(2)
- 報告と討論(リサーチデザインの検討)(3)
- 報告と討論(論文の構成と実証)(1)
- 報告と討論(論文の構成と実証)(2)
- 報告と討論(論文の構成と実証)(3)
- 講義:学術論文の執筆ルール
- 論文進捗報告(1)
- 論文進捗報告(2)
- 論文進捗報告(3)
- 論文進捗報告(4)
- 全体討論
教科書
参考文献を授業内で紹介する。
参考書
講読文献は必要に応じて授業で紹介する。