演習(比較政治学)１

概要

演習(比較政治学)１および演習(比較政治学)２は,留学など特別な事情のある場合を除き,継続履修を前提としている。１では,主に文献講読と討論を通して,事例研究・比較研究の方法を学ぶ。その間,履修者は自分の研究計画を作成し,学期末に報告するとともに,関連文献に関する書評論文を執筆する。 なお,政治学の基礎知識が必要となるので,講義課目の比較政治学１および２の履修が望まれる(同時履修でも可)。

目標

1．学術論文(英語)の読解能力の養成。 2．各国政治を事例・比較分析するための基本的手法の習得。

授業外の学習

・全員が指定された文献を読み,理解できた点,不明な点を明らかにしておく(190分)。 ・講読文献の報告者はハンドアウトを準備する。研究計画の報告者は,文献リストと研究計画概要を準備する(報告が当たっている回は,通常より長い時間をかけて準備すること)。

所要時間: 190分