READING & WRITING 3*
共通 - 言語教育研究センター
AJPN3431
コース情報
担当教員: 塚田 祐子
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 月3, 木3
形式: 対面授業
レベル: 300
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 可
評価方法
出席状況
5%
授業参加
5%
レポート
10%
授業内期末試験
授業期間中
20%
中間試験
授業期間中
20%
小テスト等
15%
その他
宿題10% 課題・発表15%
25%
詳細情報
概要
論説,新聞記事,随筆,短編小説など,さまざまな文体の文章を読み,語彙,表現,文体などの知識を深めるとともに,内容を深く読み取る力を身につけます。また,要約,説明文,エッセイなどの執筆を通して,文章表現力を磨きます。 そのための基礎として,漢字は,Reading & Writing 2までに学習した漢字の定着をはかるとともに,常用漢字(約2000字)の運用力を身につけることをめざします。話しことばと書きことばの違い,待遇表現(敬語)にも目を向けます。 授業全体にわたり,読解,執筆,ディスカッション,ピア活動を通して,他者の考え方を深く理解したり,日本語で自由に表現したりする力の向上を図ります。
目標
1. 多様な文体の文章が読め,抽象度の高い論述や文学作品などが理解できる。 2. 読み取った内容について,説明や考察ができる。 3. 自分の表現したい内容を適切な文体で書ける。 4. 読解・執筆の基礎となる漢字・語彙・表現の幅を広げる。 5. 日本語,日本文化をはじめ,世界の多様性への理解を深める。
授業外の学習
・授業で指定されたテキストの範囲を事前に読んでことばの意味を調べておく(20分)。 ・小テストの範囲を勉強する(35分)。 ・授業で課された宿題/課題を行う(45分)。
所要時間: 100分
スケジュール
- オリエンテーション,読解教材
- 教科書一課「人は何のために生きるのか」
- 教科書四課「創造する人」
- 教科書四課「創造する人」
- 読解教材
- 読解教材
- 発表
- 発表
- 教科書三課「機械との共存」
- 教科書三課「機械との共存」
- 読解教材
- 中間試験
- 読解教材六課「余暇」
- 読解教材六課「余暇」
- 読解教材
- 発表
- 発表
- 教科書短編小説:「代筆」 敬語
- 敬語
- 教科書七課「俵万智と読む恋の歌」
- 教科書九課「オープンシステムとしての生命体」
- 教科書九課「オープンシステムとしての生命体」
- 読解教材・グループワーク
- グループワーク
- グループワーク
- 発表
- 発表
- 期末試験
教科書
以下の通り
『上級 日本語』
著者: 東京外国語大学留学生日本語教育センター 編著
出版社: 凡人社・1998年
参考書
書籍情報はありません。