総合日本語1*
共通 - 言語教育研究センター
AJPN2900
コース情報
担当教員: 峯 布由紀
単位数: 8
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 月1, 月2, 火1, 火2, 水1, 水2, 木1, 木2, 金1, 金2
形式: 対面授業
レベル: 200
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
出席状況
授業参加
授業内期末試験
授業期間中
中間試験
授業期間中
小テスト等
その他
(レッスンテスト筆記 20%, レッスンテストオーラル 5%, 宿題 10%)
詳細情報
概要
このコースでは,初級の課程を終えた中級学習者を対象に,日本語の口頭での運用力を伸ばすことを第一の目的としている。 教科書のタスクなど,ロールプレイを中心とした練習を行い,特に日常生活や学校生活で必要となる会話力の育成に重点を置いた授業を行う。既習語彙や文型についても復習し,場面に応じ適切に使用できるよう練習する。そして,自分のことや身近なことについてある程度話せるようになったところで,社会的な問題や一般的な話題に関する文章を読み,関連トピックについてのディスカッションや意見を書く練習を行う。 さらに,E-mailや簡単な挨拶状等,生活に必要な文書の書き方の練習も行う。
目標
1) 日常生活や学校生活の各場面に応じた会話力,発言力を養うことを第一の目標とする。 2) E-mailや簡単な挨拶状等,生活に必要な文章力を身に付ける。
授業外の学習
授業では毎回,その日学習した内容を復習するための宿題が出る。宿題は次の授業で必ず提出すること。また,授業開始時には毎回小テスト(語彙問題,文法復習問題)があり,数課毎にレッスンテスト(筆記テストおよび会話テスト)を行うので,しっかり勉強しておくこと。小テストおよびレッスンテストの出題内容については授業で説明する。 授業時間外に一日4時間(1コマ当たり2時間)以上の日本語の学習時間を確保し,授業の復習の宿題(約120分/1日),教科書のCDを聴きながらの発音練習(約60分/1日),次の日の授業の予習,とムードルの漢字読み練習(約60分/1日)を行うこと。
所要時間: 120分
スケジュール
- オリエンテーション・『できる日本語初中級』第1課~第4課
- 『できる日本語初中級』第5課~第8課
- 『できる日本語初中級』第9課~第12課
- 『できる日本語初中級』第13課~第15課 『できる日本語中級』第1課
- 『できる日本語中級』第2課~第3課
- 『できる日本語中級』第4課~第6課
- 『できる日本語中級』第7課・中間試験
- 『できる日本語中級』第8課~第9課
- 『できる日本語中級』第10課~第11課
- 『できる日本語中級』第12課~第13課
- 『できる日本語中級』第14課~第15課
- 『できる日本語中級』第16課~第17課
- 『できる日本語中級』第18課~第19課
- 『できる日本語中級』第20課・期末試験
教科書
以下の通り
『できる日本語初中級』
著者: できる日本語教材開発プロジェクト
出版社: アルク・2012
『できる日本語中級』
著者: できる日本語教材開発プロジェクト
出版社: アルク・2012
『できる日本語わたしの文法ノート初中級』
著者: できる日本語教材開発プロジェクト
出版社: アルク・2012
参考書
授業内で紹介する